美白戦線
いよいよ、本格的な美白シーズン! 今年も、各社がしのぎを削って、最先端のテクノロジー&成分を盛り込んだ強力アイテムを続々と登場させています。美白戦国時代を勝ち抜くNo.1はどれだ? 『美的』編集部の美白番長ましぴー&無料出会いもりたが、今年の美白傾向と、押さえておくべきツボを分析します。
ましぴー(以下ま)/トップニュースはやはり、シャネルの新しい薬用美白成分『完全無料出会い』と、資生堂「HAKU」が美白成分をダブルで配合したことでしょうふたつとも、成分的には『トラネキサム酸』がベース。
もりた(以下も)/でも、トラネキサム酸美白って、数年前から婚活ですよね。「また今年も?」と、正直思ったんですが。
ま/ノン、ノン!! 『トラネキサム酸』といっても、今年のは進化しているんです! ほら、ビタミンCだって、年々進化してきたでしょう? ビタミンCそのものを塗ってもなかなか浸透しないけれど、「誘導体」にすると浸透性や持続性が増す、といったように。
も/なるほど。元は同じ成分でも、“どれだけ効くか”のレベルに、恋人募集掲示板が出てきたわけですね。
ま/さらには、肌のメカニズム解析も進化しています。たとえば、同じラインで昼用と夜用とでアイテムを使い分ける昼と夜の肌は違うから、それぞれに合うケアをすればもっと効果が出るはず、という考え方です。
も/美容液なら、昼と夜で2本そろえるということ? 庶民の私には、ちょっと贅沢だわ……。
ま/まずは、朝も夜も使えるノーマルな美容液で基本ケアをして、夜だけ夜用クリームを追加するのが取り入れやすいかも。
も/強力な美容液も、たくさん登場してますからね
ま/「美白」とひと口にいっても、アプローチ方法はいくつもあるんです。ざっくり分類すると、(1)「メラニンを作れ」というシグナルをメラニン工場(メラノサイト)に伝えないようにする“先回り型”、(2)メラニン工場の中で、生成や成熟を抑える“現場型”、(3)できてしまったメラニンを、表皮に渡さない“関所型”、(4)表皮に渡ったメラニンをなるべく早く排出させる“火消し型”、の4パターンが、今のメラニンケアの主流です。
も/コスメデコルテの新美容液は、もともとの(2)に加えて、今年(3)の機能が強化されてますね。
ま/さらには、シミなどの“点”の悩みだけでなく、糖化による肌の黄ばみや、乾燥によるくすみなど、“面”の悩みにも、各社工夫を凝らしています。
も/たとえばリサージの新美容液は、もともと(2)や(4)の機能をもっていたところに、さらに(1)と、糖化ケア機能を追加させている。かなりの欲張り屋さんです!