公安委員会への届出、刑事責任の強化
3の公安委員会への届出というのはこれまでになかったもので、出会い系サイトを自由に運営しているのが現状でした。これが届出が必ず必要となることで、ある程度の悪質出会い系サイトが減ることになると期待されています。
この点については、もっと早くできなかったのかと編集長も思っていました。所在も運営者もわからない出会い系サイトは多く、そのようなサイトのほとんどが悪質な出会い系サイトでした。この部分が早く整理されていれば、サクラに騙される被害者ももっと減っていたでしょう・・・。
4の刑事責任という部分は、出会い系サイト運営者に対するものです。出会い系サイト運営者が摘発されるのは、これまでは児童ポルノ法、及び詐欺罪での適用がほとんどでした。
児童ポルノ法は、利用者が明らかに児童であるのに、その利用を見逃していた、また児童の卑猥な画像を出会い系サイトにアップしているのに放置していたなどです。詐欺罪は、ワンクリック詐欺、ツークリック詐欺といわれるものがほとんどで、画面を開いた瞬間会員登録が完了し、料金を請求するというものです。
つまり、これらを守ってさえいれば、出会い系サイトが摘発されるということはほとんどありませんでした。これからは、より簡単に摘発できるようにという法律になる可能性が高く、出会い系サイト運営者は改善を迫られています。